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EOS 6DのGPSログ機能は専用機と比べても遜色なく使えそうです。 [GPS]
先日、EOS 6Dを買いました。当初は発表されたEOS 70Dでの置き換えを考えていたのですが、使っている40Dからだと、以下のように連続撮影枚数が落ちるので見送りました。二桁機は60Dでクラスが落ちたので、仕方ないところでしょうか。
EOS 40D:6.5枚/秒で連続撮影枚数は17枚、連続して撮影できる時間は2.6秒
EOS 70D:7.0枚/秒で連続撮影枚数は16枚、連続して撮影できる時間は2.2秒
で、置き換えではなく買い増しで、望遠と連写は40D、それ以外は6Dということにしました。
6Dは40Dと比べると素晴らしい高感度性能ですが、そのあたりのレビューは色々あるかと思いますので、ここでは、内蔵されたGPSに関する細かい機能をレビューします。
6Dの内蔵GPSには大きく二つの機能があります。一つは、写真に位置情報を付ける機能で、もう一つはロガーとしての機能です。今までは、別途ロガーで取ったログを後から位置情報を付けていましたが、この必要がなくなります。もう一つ、ロガーとしての機能を少し詳しく記しておきます。
結論としては、EOS 6DのGPSログ機能があれば、ロガーは不要だと感じました。
・ログを取り始めれば、電源をOFFにしても、SDメモリを抜いても記録される。
普通のロガーと同じで、GPSのログを取るにはメニューから開始を行う必要があります。開始すれば、電源を落としても、SDメモリを抜いても、記録され続けます。(ログは、SDメモリではなく、内部のメモリに保存されます。)
ログを開始するにはメニューから選択する必要があります。マイメニューに登録しておくとすばやくアクセスできます。
・GPS受信機としての性能は専用GPSロガーと遜色なし。
6DのGPSアンテナはいわゆる軍艦部に入っているそうです。以下は電車での移動中のログで、GPSのことは意識せず、マウント面が下の状態で鞄にいれて、足下に置いていましたが、受信できていました。受信性能は専用GPSロガーと遜色ないと感じました。
阪急電車で新開地まで、新開地から北鈴蘭台まで神戸電鉄、北鈴蘭台から森林植物園まではマイクロバスに乗った際の軌跡です。地下路線ではもちろん記録されていませんが、地上では車内でも問題ないようです。
・GPSフォーマットはNMEA。
ログを取り終わった後、内蔵メモリのログをSDメモリに移動させることでPCで参照できますが、フォーマットはNMEAをそのまま記録したファイルです。従って、例えば、6Dの他にカメラがあって、そちらの写真に後からLightRoomで位置情報を付けたいのであれば、GPXファイルに変換する必要があります。
・ログが取れる時間は5秒間隔の記録で176時間分。
ログは内蔵のメモリに記録され、その容量は、取説によると5秒間隔の記録で176時間分とのことです。容量的には全く問題ないですね。
EOS 40D:6.5枚/秒で連続撮影枚数は17枚、連続して撮影できる時間は2.6秒
EOS 70D:7.0枚/秒で連続撮影枚数は16枚、連続して撮影できる時間は2.2秒
で、置き換えではなく買い増しで、望遠と連写は40D、それ以外は6Dということにしました。
6Dは40Dと比べると素晴らしい高感度性能ですが、そのあたりのレビューは色々あるかと思いますので、ここでは、内蔵されたGPSに関する細かい機能をレビューします。
6Dの内蔵GPSには大きく二つの機能があります。一つは、写真に位置情報を付ける機能で、もう一つはロガーとしての機能です。今までは、別途ロガーで取ったログを後から位置情報を付けていましたが、この必要がなくなります。もう一つ、ロガーとしての機能を少し詳しく記しておきます。
結論としては、EOS 6DのGPSログ機能があれば、ロガーは不要だと感じました。
・ログを取り始めれば、電源をOFFにしても、SDメモリを抜いても記録される。
普通のロガーと同じで、GPSのログを取るにはメニューから開始を行う必要があります。開始すれば、電源を落としても、SDメモリを抜いても、記録され続けます。(ログは、SDメモリではなく、内部のメモリに保存されます。)
ログを開始するにはメニューから選択する必要があります。マイメニューに登録しておくとすばやくアクセスできます。
・GPS受信機としての性能は専用GPSロガーと遜色なし。
6DのGPSアンテナはいわゆる軍艦部に入っているそうです。以下は電車での移動中のログで、GPSのことは意識せず、マウント面が下の状態で鞄にいれて、足下に置いていましたが、受信できていました。受信性能は専用GPSロガーと遜色ないと感じました。
阪急電車で新開地まで、新開地から北鈴蘭台まで神戸電鉄、北鈴蘭台から森林植物園まではマイクロバスに乗った際の軌跡です。地下路線ではもちろん記録されていませんが、地上では車内でも問題ないようです。
・GPSフォーマットはNMEA。
ログを取り終わった後、内蔵メモリのログをSDメモリに移動させることでPCで参照できますが、フォーマットはNMEAをそのまま記録したファイルです。従って、例えば、6Dの他にカメラがあって、そちらの写真に後からLightRoomで位置情報を付けたいのであれば、GPXファイルに変換する必要があります。
・ログが取れる時間は5秒間隔の記録で176時間分。
ログは内蔵のメモリに記録され、その容量は、取説によると5秒間隔の記録で176時間分とのことです。容量的には全く問題ないですね。
androidスマホでGPSログを取ってLightRoom4で写真に位置情報を関連づける [GPS]
仕事が忙しくなってしまって一年ぶりの更新ですが・・・
その間にLightRoomは4になり、マップ機能がつきました。以前のように別アプリで処理する必要がなくなりました。また、スマートホンは一般的になりGPSのログも取れるようになりました。今回はその連携の記事を書こうかと思いまして。
つまり、撮影中にandroidスマホでGPSログを記録し、帰宅後にLR4で写真に位置情報を関連付ける方法です。
1. スマホでGPSログを取る。
私がいつも使用しているアプリはgoogle謹製のMyTracksです。
撮影開始前までに、お好みのタイミングで記録を開始します。
録画みたいなボタンを押して記録開始です。
2. 撮影
GPSの記録中はアプリへの操作は不要ですが、電池切れに注意です。確実にバッテリの消費は大きくなるので、外部のバッテリは必要になるでしょう。ちなみに電池が切れても、そこまでの記録が消えることはありませんでした。
3. GPXファイルに保存して転送します。
撮影が完了すれば、お好みのタイミングで記録を停止します。
記録が完了した後ですが、LR4はGPXファイルしか扱えないので、GPXで保存する必要があります。メニューから「外部ストレージに保存」を選択します。
「外部ストレージに保存」を選択します。
次に「GPX形式で保存」を選択
これでGPXファイルへの保存ができました。これをPCに持ってくる必要があります。
そのために「GPX形式で保存」が完了した後の下記画面で「トラックファイルを共有」を選択します。すると、いくつかアプリを選択する状態になりますが、メールアプリを選び、自分のメールアドレス宛に送ります。私は、gmailを使っていますので、gmailアプリを選び、自分のアドレス宛にしています。
「GPX形式で保存」が完了した後に「トラックファイルを共有」を選択します。
これで、GPXファイルを送れた事になります。
4. PCでGPXファイルを保存する。
ここから帰宅後のPCでの作業です。
自分のメールアドレス宛に送ったGPXファイルが添付されたメールを受信し、PCに添付のGPXファイルを保存します。私は撮影日ごとに写真ファイルを分けているので、そこにGPXファイルも一緒に保存しています。
5. LR4で開く。
まず、LRで撮影した写真をPCに取り込みます。
次に、マップモジュールを開きます。
GPSトラックログのアイコンから「トラックログを読み込み」を選択します。ここで、4.で保存したGPXファイルを選択します。
その日撮影した写真を選択した状態にして、GPSトラックログのアイコンから「選択したxx枚の写真に自動タグ付け」を 選びます。
これで完了です。
!注意点!
MyTracksですが、GPSで位置情報を高頻度にファイルに保存するため、かなりバッテリーを消費します。外部バッテリーを用意しておいた方がいいです。私はSANYO時代のですが、以下のバッテリーを使っています。
移動中は巻き取り式のケーブルが便利です。撚り線で高い耐久性とのことです。
その間にLightRoomは4になり、マップ機能がつきました。以前のように別アプリで処理する必要がなくなりました。また、スマートホンは一般的になりGPSのログも取れるようになりました。今回はその連携の記事を書こうかと思いまして。
つまり、撮影中にandroidスマホでGPSログを記録し、帰宅後にLR4で写真に位置情報を関連付ける方法です。
1. スマホでGPSログを取る。
私がいつも使用しているアプリはgoogle謹製のMyTracksです。
撮影開始前までに、お好みのタイミングで記録を開始します。
録画みたいなボタンを押して記録開始です。
2. 撮影
GPSの記録中はアプリへの操作は不要ですが、電池切れに注意です。確実にバッテリの消費は大きくなるので、外部のバッテリは必要になるでしょう。ちなみに電池が切れても、そこまでの記録が消えることはありませんでした。
3. GPXファイルに保存して転送します。
撮影が完了すれば、お好みのタイミングで記録を停止します。
記録が完了した後ですが、LR4はGPXファイルしか扱えないので、GPXで保存する必要があります。メニューから「外部ストレージに保存」を選択します。
「外部ストレージに保存」を選択します。
次に「GPX形式で保存」を選択
これでGPXファイルへの保存ができました。これをPCに持ってくる必要があります。
そのために「GPX形式で保存」が完了した後の下記画面で「トラックファイルを共有」を選択します。すると、いくつかアプリを選択する状態になりますが、メールアプリを選び、自分のメールアドレス宛に送ります。私は、gmailを使っていますので、gmailアプリを選び、自分のアドレス宛にしています。
「GPX形式で保存」が完了した後に「トラックファイルを共有」を選択します。
これで、GPXファイルを送れた事になります。
4. PCでGPXファイルを保存する。
ここから帰宅後のPCでの作業です。
自分のメールアドレス宛に送ったGPXファイルが添付されたメールを受信し、PCに添付のGPXファイルを保存します。私は撮影日ごとに写真ファイルを分けているので、そこにGPXファイルも一緒に保存しています。
5. LR4で開く。
まず、LRで撮影した写真をPCに取り込みます。
次に、マップモジュールを開きます。
GPSトラックログのアイコンから「トラックログを読み込み」を選択します。ここで、4.で保存したGPXファイルを選択します。
矢印がGPSトラックログのアイコンです。
その日撮影した写真を選択した状態にして、GPSトラックログのアイコンから「選択したxx枚の写真に自動タグ付け」を 選びます。
これで完了です。
広域ではまとめて
縮尺に応じて表示してくれます。
!注意点!
MyTracksですが、GPSで位置情報を高頻度にファイルに保存するため、かなりバッテリーを消費します。外部バッテリーを用意しておいた方がいいです。私はSANYO時代のですが、以下のバッテリーを使っています。
移動中は巻き取り式のケーブルが便利です。撚り線で高い耐久性とのことです。
滋賀県近江八幡市 八幡堀 雪景色 [撮影メモ]
今週末は雪が降りそうという予報を聞いて、近江八幡に行ってきました。かなりの積雪で、本当は駅からレンタルサイクルのつもりだったのですが、車道にも雪が積もっている状況なのであきらめてバスにするくらいでした。
想像以上の雪でした。
現地に着いたのは10時すぎだったのですが、断続的に雪が降り、時折、風で木から雪が落ち、舞うという景色でした。午後からは水郷も行ってみたのですが、かなり雪が強くなり、視界一面真っ白になるくらいでした。
時折晴れ間も見えました。
交通ですが、車は、八幡堀周辺にいくつか駐車場があります。桜の季節のように満車になることはないようでした。
公共交通機関の場合はJR近江八幡駅から、バスが出ています。30分に一本は出ていました。その他、駅からレンタルサイクルがあります。今日ほどの雪でなければ、レンタルサイクルで駅~八幡堀~水郷を巡るのが良いかと思います。
今回、電車はJRで往復したのですが、冬の関西1デイパスを利用しました。2900円で関西圏のJRが乗り降り自由なので、片道1450円を超えるようならお得です。近江八幡の後に彦根や長浜も見て回るというような使い方もできます。
水郷にて
想像以上の雪でした。
現地に着いたのは10時すぎだったのですが、断続的に雪が降り、時折、風で木から雪が落ち、舞うという景色でした。午後からは水郷も行ってみたのですが、かなり雪が強くなり、視界一面真っ白になるくらいでした。
時折晴れ間も見えました。
交通ですが、車は、八幡堀周辺にいくつか駐車場があります。桜の季節のように満車になることはないようでした。
公共交通機関の場合はJR近江八幡駅から、バスが出ています。30分に一本は出ていました。その他、駅からレンタルサイクルがあります。今日ほどの雪でなければ、レンタルサイクルで駅~八幡堀~水郷を巡るのが良いかと思います。
今回、電車はJRで往復したのですが、冬の関西1デイパスを利用しました。2900円で関西圏のJRが乗り降り自由なので、片道1450円を超えるようならお得です。近江八幡の後に彦根や長浜も見て回るというような使い方もできます。
水郷にて
京都市 大原 三千院 雪景色 [撮影メモ]
今日は、雪景色を撮りに京都の大原三千院に行ってきました。雪がどうなっているか不安があったのですが、当日は少し雪がちらつく天気で、昨日から降っていたようで、想像していたような雪景色が広がっていました。
いい感じに雪が積もっていました。すばらしい光景でした。
有名スポットなので、早めに出発して9時過ぎに着いたので、さすがにお土産屋さんも開店準備で、人もまばらでした。三千院の近くにも駐車場はあるのですが、あえて国道付近の駐車場に止めて、途中撮影しながら三千院を目指しました。
参道にて
交通ですが、京都市街からバスが出ているようです。私は、京都市営地下鉄で北山まで行って、そこからカーシェアリングを利用しました。北山から30分足らずで、大原までつきました。スタッドレス装備なので、安心して走れます。
三千院入り口にて
雪は降らなかったら困りますが、降りすぎても困るものです。今回は北山から国道367を北上し、大原で撮影したあとも所々撮りながら朽木まで行ったのですが、途中峠、花折トンネルと、どんどん雪が多くなります。車なら、そのあたりも合わせて撮ってみるのも良いかと思います。ただし、チェーンかスタッドレスは必ず必要です。(国道367だけを走るなら、ノーマルタイヤで行ける日もあるかもしれませんが・・・)
ちなみに食事は、大原の道の駅で食べました。サラダ付きカレーが600円でおいしかったですよ。
いい感じに雪が積もっていました。すばらしい光景でした。
有名スポットなので、早めに出発して9時過ぎに着いたので、さすがにお土産屋さんも開店準備で、人もまばらでした。三千院の近くにも駐車場はあるのですが、あえて国道付近の駐車場に止めて、途中撮影しながら三千院を目指しました。
参道にて
交通ですが、京都市街からバスが出ているようです。私は、京都市営地下鉄で北山まで行って、そこからカーシェアリングを利用しました。北山から30分足らずで、大原までつきました。スタッドレス装備なので、安心して走れます。
三千院入り口にて
雪は降らなかったら困りますが、降りすぎても困るものです。今回は北山から国道367を北上し、大原で撮影したあとも所々撮りながら朽木まで行ったのですが、途中峠、花折トンネルと、どんどん雪が多くなります。車なら、そのあたりも合わせて撮ってみるのも良いかと思います。ただし、チェーンかスタッドレスは必ず必要です。(国道367だけを走るなら、ノーマルタイヤで行ける日もあるかもしれませんが・・・)
ちなみに食事は、大原の道の駅で食べました。サラダ付きカレーが600円でおいしかったですよ。
篠山市 高蔵寺 紅葉 [撮影メモ]
今日は微妙な天気のなか、篠山市の高蔵寺に行ってきました。周辺には紅葉で有名なお寺がいくつもありますが、ここはあまり有名どころではないでしょう。母が偶然通りがかって見に行ったらよかった、という話を聞いて行ってみることにしました。
立派な鬼瓦でした。
そこらじゅう全山が燃えるように紅葉、という感じではないのですが、それぞれのモミジがきれいで、とくに山門や本堂はとてもいい雰囲気でした。紅葉の状態としては終盤といった感じではありますが、まだ今週は見頃を保ちそうです。来年も是非きてみたいですね。
山門全景
交通ですが、舞鶴道 丹南篠山口から国道176を北に向かって10km足らず、道路沿いに大きくはありませんが、看板が出ています。
本堂。いい雰囲気でした。
立派な鬼瓦でした。
そこらじゅう全山が燃えるように紅葉、という感じではないのですが、それぞれのモミジがきれいで、とくに山門や本堂はとてもいい雰囲気でした。紅葉の状態としては終盤といった感じではありますが、まだ今週は見頃を保ちそうです。来年も是非きてみたいですね。
山門全景
交通ですが、舞鶴道 丹南篠山口から国道176を北に向かって10km足らず、道路沿いに大きくはありませんが、看板が出ています。
本堂。いい雰囲気でした。
神戸市 森林植物園 紅葉 [撮影メモ]
今日は、神戸市の森林植物園に行ってきました。ちょうど見頃、といったところでしょうか。ただ、やはり、ここも色づく前に枯れてしまっている木が目に付きました。長谷池周辺も例年に比べると・・・という感じでしたが、唯一、長谷池からシアトルの森に向かう散策路周辺はとてもきれいでした。
長谷池からシアトルの森に向かう散策路周辺が一番きれいでした。
シアトルの森周辺のもみじはまだ緑色の木もありましたので、11月23日ならまだ大丈夫そうです。長谷池周辺はもう終盤、という感じがしました。
長谷池周辺にて
交通ですが、神戸電鉄 北鈴蘭台駅から送迎バスがあります。また、三宮から市営バスが出ており約30分です。いずれも、本数は多くないので、事前に調べてからお出かけすることをお勧めします。
食事は、園内にレストランがあり、カレーや、新メニュー「みそ豚丼 生チーズ添え」(←かなり気になる。)があります。また、今日はレストラン前でおでんを売っていました。なので、弁当を持参せずとも特に問題なさそうです。
長谷池からシアトルの森に向かう散策路周辺が一番きれいでした。
シアトルの森周辺のもみじはまだ緑色の木もありましたので、11月23日ならまだ大丈夫そうです。長谷池周辺はもう終盤、という感じがしました。
長谷池周辺にて
交通ですが、神戸電鉄 北鈴蘭台駅から送迎バスがあります。また、三宮から市営バスが出ており約30分です。いずれも、本数は多くないので、事前に調べてからお出かけすることをお勧めします。
食事は、園内にレストランがあり、カレーや、新メニュー「みそ豚丼 生チーズ添え」(←かなり気になる。)があります。また、今日はレストラン前でおでんを売っていました。なので、弁当を持参せずとも特に問題なさそうです。
丹波市青垣町 高源寺 紅葉 [撮影メモ]
いよいよ紅葉シーズンも本格的になり、今日は丹波市の高源寺に行ってきました。高源寺は丹波市の代表的な紅葉のお寺と言えると思います。紅葉のシーズン中は、たくさんの人が訪れます。で、今年の状況ですが、ここも赤くなる前に枯れてしまっている木が目に付きました。どうも、今年は赤くなる前に枯れてしまう木が多いようです。(宍粟市の赤西渓谷も同様でした。) 一度少し寒くなった後に暖かい日が続いたせいでしょうか。
ここはなんとか紅葉してるなぁという風景でした。
枯れていないモミジの落ち葉がなかなか見つからない状態でした。
8時の開山と同時に入ったため、人もまばらでした。
交通は北近畿豊岡自動車道 青垣ICより10分ほど走ったところです。
ここはなんとか紅葉してるなぁという風景でした。
枯れていないモミジの落ち葉がなかなか見つからない状態でした。
8時の開山と同時に入ったため、人もまばらでした。
交通は北近畿豊岡自動車道 青垣ICより10分ほど走ったところです。
滋賀県大津市 近江神宮 流鏑馬神事 [撮影メモ]
今年も、11月3日文化の日の恒例行事、武田流鎌倉派 日本古式弓馬術協会による流鏑馬神事が近江神宮にて執り行われましたので、行ってきました。今年で23回目になるそうで、私が初めて行ってからは7年ほど前ですが、年々人出は増えています。
今年も天候に恵まれ、多くの人出でした。
流鏑馬は300mほどの距離の間に置かれた3つの的を、疾走する馬上から弓で射貫くという神事です。と、書くと簡単そうなのですが、馬の速さ、小さな的を射貫く技、装束の美しさ、一度は実際にごらんになることをお勧めします。
一番小さな的は三寸、10cmほどしかありません!
撮影に関しては、一般の方が入れるカメラマン席、通常の客席、馬場末からの撮影が可能です。カメラマン席は、的側から撮影可能ですが、競争率はかなり高いです。通常の客席からは、的の反対側になりますので、的中した的と一緒に撮ることが可能です。馬場末、いわゆるゴール側ですが、これは射手の正面を撮ることができます。ただし、距離があるので、少なくとも400mm程度の望遠が必要です。
交通ですが、京阪石山坂本線 近江神宮前 より徒歩8分ほどです。車の場合は、名神高速道路 京都南ICより西大津バイパスを経て南滋賀ランプよりすぐです。シーズン的に七五三と重なってしまうので、神社の駐車場に入るまで少し時間がいるかもしれません。また、秋の行楽シーズンですので、渋滞にお気をつけください。
馬場末より。
今年も天候に恵まれ、多くの人出でした。
流鏑馬は300mほどの距離の間に置かれた3つの的を、疾走する馬上から弓で射貫くという神事です。と、書くと簡単そうなのですが、馬の速さ、小さな的を射貫く技、装束の美しさ、一度は実際にごらんになることをお勧めします。
一番小さな的は三寸、10cmほどしかありません!
撮影に関しては、一般の方が入れるカメラマン席、通常の客席、馬場末からの撮影が可能です。カメラマン席は、的側から撮影可能ですが、競争率はかなり高いです。通常の客席からは、的の反対側になりますので、的中した的と一緒に撮ることが可能です。馬場末、いわゆるゴール側ですが、これは射手の正面を撮ることができます。ただし、距離があるので、少なくとも400mm程度の望遠が必要です。
交通ですが、京阪石山坂本線 近江神宮前 より徒歩8分ほどです。車の場合は、名神高速道路 京都南ICより西大津バイパスを経て南滋賀ランプよりすぐです。シーズン的に七五三と重なってしまうので、神社の駐車場に入るまで少し時間がいるかもしれません。また、秋の行楽シーズンですので、渋滞にお気をつけください。
馬場末より。
丹波市青垣町 岩屋山 流星 雲海 日の出 [撮影メモ]
標高の高いところの木は色づき始めていますが、紅葉まではもう少し・・・ということで、ちょうど時期がよかった流星を、どうせなら、日の出も組み合わせてということで、雲海も見られる岩屋山に行ってきました。1年ぶり2度目の訪問です。
かなり小さいのですが、一応流星が写っています。
深夜3時頃到着しました。EOS 40Dはシグマの12-24mmで山を入れて、タイマーリモートコントローラーで、写し続ける設定にしました。今回は新たにオリンパスPen Lite E-PL2も投入しました。こちらはリモコンもないので、2秒のセルタイマーです。
こちらは、E-PL2で。左下は人工衛星と思われます。
ちなみにE-PL2は次の設定にしました。電池が持たないのではと思いましたが、約2時間の間に、30秒の露光を50回程度撮影しても電池表示は減りませんでした。なお、リモコンがあれば、シャッターを切らせ続けることができます。
・ダイヤル位置はM
・感度は800固定
・ISはOff
・撮影後確認はOff
・液晶輝度は最低
こちらも人工衛星と思われます。
40Dは位置と露出を決めたら、リモコンのタイマー設定で放置、私は寝こっろがって流星を観察、30秒ごとに横のE-PL2のシャッターを押すような感じでした。写真にはわずかにしか写っていなかったのですが、肉眼では結構な頻度で見ることができました。明け方近くでは、人工衛星と思われるものもたくさん見られました。
雲海ですが、今回も運良く見れました。3時頃はうっすら程度だったのですが、明け方に向けて、どんどん濃くなっていきました。
交通ですが、北近畿自動車道 青垣ICを降りて、西芦田から、「少年自然の家」を目指してください。県道7号線に看板が出ています。「少年自然の家」からひたすら開けるまで上ってください。1車線ですが、舗装されているので、走りやすいです。
かなり小さいのですが、一応流星が写っています。
深夜3時頃到着しました。EOS 40Dはシグマの12-24mmで山を入れて、タイマーリモートコントローラーで、写し続ける設定にしました。今回は新たにオリンパスPen Lite E-PL2も投入しました。こちらはリモコンもないので、2秒のセルタイマーです。
こちらは、E-PL2で。左下は人工衛星と思われます。
ちなみにE-PL2は次の設定にしました。電池が持たないのではと思いましたが、約2時間の間に、30秒の露光を50回程度撮影しても電池表示は減りませんでした。なお、リモコンがあれば、シャッターを切らせ続けることができます。
・ダイヤル位置はM
・感度は800固定
・ISはOff
・撮影後確認はOff
・液晶輝度は最低
こちらも人工衛星と思われます。
40Dは位置と露出を決めたら、リモコンのタイマー設定で放置、私は寝こっろがって流星を観察、30秒ごとに横のE-PL2のシャッターを押すような感じでした。写真にはわずかにしか写っていなかったのですが、肉眼では結構な頻度で見ることができました。明け方近くでは、人工衛星と思われるものもたくさん見られました。
雲海ですが、今回も運良く見れました。3時頃はうっすら程度だったのですが、明け方に向けて、どんどん濃くなっていきました。
交通ですが、北近畿自動車道 青垣ICを降りて、西芦田から、「少年自然の家」を目指してください。県道7号線に看板が出ています。「少年自然の家」からひたすら開けるまで上ってください。1車線ですが、舗装されているので、走りやすいです。
兵庫県多可町 三色彼岸花 [撮影メモ]
今日は三色彼岸花を撮りに多可町に行ってきました。今の時期、田んぼでは赤い彼岸花を見ることができますが、多可町では白と黄色の彼岸花が咲いています。
こちらは白色の彼岸花です。
ただ、来るのが遅かったのか、白色や黄色の彼岸花は数カ所でしか咲いていませんでした。つぼみは数輪しか見かけなかったので、来週は厳しいかもしれません。稲の刈り取りはまだ一部だけでしたので、こがね色の稲と撮ることはできました。
稲はまだ一部が刈り取られているだけで、意外と残っていました。
こちらは黄色です。白色はまだ何カ所かで見られたのですが、黄色はほんとに数輪しかなかったです。
交通ですが、車で行くしかないと思います。ちょっとわかりにくいですが、駐車場も用意されています。↓の地図を参考にしてください。
こちらは白色の彼岸花です。
ただ、来るのが遅かったのか、白色や黄色の彼岸花は数カ所でしか咲いていませんでした。つぼみは数輪しか見かけなかったので、来週は厳しいかもしれません。稲の刈り取りはまだ一部だけでしたので、こがね色の稲と撮ることはできました。
稲はまだ一部が刈り取られているだけで、意外と残っていました。
こちらは黄色です。白色はまだ何カ所かで見られたのですが、黄色はほんとに数輪しかなかったです。
交通ですが、車で行くしかないと思います。ちょっとわかりにくいですが、駐車場も用意されています。↓の地図を参考にしてください。
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