兵庫県川西市 頼光寺 あじさい [撮影メモ]
実にひさびさとなりました。近場の頼光寺(らいこうじ)です。少し傷み始めた株もあり、ベストな見頃を少し過ぎたかな?という感じではありましたが、今年もとてもきれいでした。
昼前の到着時は、結構な賑わいでしたが、昼頃、通り雨があったせいか、人出も減り、じっくり撮れました。ちなみに私も一度目の訪問時は気付かなかったのですが、庭園は本堂の前だけでなく、北に向かって細長く続いています。初めて行かれるときは、気をつけてくださいね。
食事についてですが、周辺は完全に住宅地のため、すぐ近くにはないようでした。173号線沿いを北に10分足らずで、回転寿司はあります。
交通ですが、能勢電鉄 畦野(うねの)駅より5分少々です。住宅地を抜けていくため、少々わかりにくいですが、途中看板がありますので、それに従えば着きます。
車の場合は、国道173号線の「東畦野」を駅方向へ、側道に入ります。そこからは看板が出ていますので、それに従います。道が細くなりますが、駐車場があります。
昼前の到着時は、結構な賑わいでしたが、昼頃、通り雨があったせいか、人出も減り、じっくり撮れました。ちなみに私も一度目の訪問時は気付かなかったのですが、庭園は本堂の前だけでなく、北に向かって細長く続いています。初めて行かれるときは、気をつけてくださいね。
食事についてですが、周辺は完全に住宅地のため、すぐ近くにはないようでした。173号線沿いを北に10分足らずで、回転寿司はあります。
交通ですが、能勢電鉄 畦野(うねの)駅より5分少々です。住宅地を抜けていくため、少々わかりにくいですが、途中看板がありますので、それに従えば着きます。
車の場合は、国道173号線の「東畦野」を駅方向へ、側道に入ります。そこからは看板が出ていますので、それに従います。道が細くなりますが、駐車場があります。
岡山県津山市 鶴山公園 桜 [撮影メモ]
さて、3日間の旅もいよいよ最後の目的地です。中国自動車道を少し走って、津山市に入りました。鶴山公園(かくざんこうえん)は、津山城跡に作られた公園です。桜は散り始めで桜吹雪がとてもきれいでした。また、ところどころ、菜の花が咲いていて、その取り合わせもきれいでした。
菜の花もきれいでした。
特に、本丸跡付近から見下ろす桜がとてもきれいで、100選に選ばれるだけのことはあるなと思いました。強めの風が吹くと、桜吹雪が舞い上がります。
上からの眺めは最高です。
天守閣が残っているわけではないのですが、石垣が立派です。
公園内は売店がいくつかあり、食事がとれます。駐車場は、臨時駐車場が開設されていました。
菜の花もきれいでした。
特に、本丸跡付近から見下ろす桜がとてもきれいで、100選に選ばれるだけのことはあるなと思いました。強めの風が吹くと、桜吹雪が舞い上がります。
上からの眺めは最高です。
天守閣が残っているわけではないのですが、石垣が立派です。
公園内は売店がいくつかあり、食事がとれます。駐車場は、臨時駐車場が開設されていました。
岡山県久米郡 三休公園 [撮影メモ]
さて、醍醐桜を後に、南下、三休公園に行ってみました。こちらも人気のスポットのようで、平日にも関わらず、昼間には駐車場はほとんど埋まっていました。
ここはツツジと桜の取り合わせがきれいでした。
"桜まつり"が開かれており、おでんなどを売っていましたよ。
ここはツツジと桜の取り合わせがきれいでした。
"桜まつり"が開かれており、おでんなどを売っていましたよ。
岡山県真庭市 醍醐桜 [撮影メモ]
さて、広島を後にし、岡山へ向かいました。今回の旅のもう一つの目的、醍醐桜を撮るためです。事前に、ものすごい人だというのは聞いていたので、前日に真庭市の宿に入り、翌日、6時着しました。
やはりといいますか、既にずらーっと三脚が並んでました。
平日の朝6時にです。そして、木に近づく人達に、どけー!はいるやろー!の怒号です。これだから有名どころはやなんですよね・・・いい加減頭にきたところで、"楽しく撮ったらいいだろうが!やいやい言うな"(を岡山弁で)と代弁していただいた方がいて、怒号も収まりました。
で、花の方ですが、何度か来られている方は口々に、今年は花が付いてないなぁ、もう年かなぁ、花が小さいなぁ、とおっしゃってました。まだ咲いていないとかじゃなくて、花自体がついてないんですね。駐車場の整理をされている方は、今年は花が少ないから、来年は多いよ、ということをおっしゃってました。ちなみに、ここを出たのは9時頃だったのですが、既に駐車場は並び始めていました。繰り返しますが、平日です。
ちょっと残念。で、次は真庭から南下、三休公園に行ってみました。
やはりといいますか、既にずらーっと三脚が並んでました。
平日の朝6時にです。そして、木に近づく人達に、どけー!はいるやろー!の怒号です。これだから有名どころはやなんですよね・・・いい加減頭にきたところで、"楽しく撮ったらいいだろうが!やいやい言うな"(を岡山弁で)と代弁していただいた方がいて、怒号も収まりました。
で、花の方ですが、何度か来られている方は口々に、今年は花が付いてないなぁ、もう年かなぁ、花が小さいなぁ、とおっしゃってました。まだ咲いていないとかじゃなくて、花自体がついてないんですね。駐車場の整理をされている方は、今年は花が少ないから、来年は多いよ、ということをおっしゃってました。ちなみに、ここを出たのは9時頃だったのですが、既に駐車場は並び始めていました。繰り返しますが、平日です。
ちょっと残念。で、次は真庭から南下、三休公園に行ってみました。
広島県呉市 てつのくじら館 大和ミュージアム [撮影メモ]
さて、二日目は旅の主目的の一つ、てつのくじら館と大和ミュージアムです。9時開館の前についたので、しばらく外で港の風景なんかを撮っていました。
ひっきりなしに小舟やフェリーが行き交い、活気を感じました。
てつのくじら館は海上自衛隊の広報施設で、入場無料です。目玉は、やはり、一目で分かるとおり、退役した本物の潜水艦を陸に上げて展示している点につきるかと思います。
言うまでもなく、大きいです。ちなみに入り口は艦の中央付近をくぐったところです。
艦内は3つのフロアに分かれていて、海上自衛隊の歴史、機雷と掃海の歴史、そして、潜水艦とその歴史についてで、その一部として、本物の潜水艦の一部を見学することができます。
夜間の照明です。
実際に潜水艦に乗っていた方が説明員としていらっしゃり、具体的な話が聞けました。出航すると、一ヶ月は潜ったままだそうで、昼間は潜行、夜間は航空機による探索を警戒しつつ、シュノーケルで発電(※)というのが基本だそうです。
※ 海中から筒だけをつき出して、潜ったまま空気を取り込んでエンジンで発電するようなイメージですね。
ひっきりなしに小舟やフェリーが行き交い、活気を感じました。
てつのくじら館は海上自衛隊の広報施設で、入場無料です。目玉は、やはり、一目で分かるとおり、退役した本物の潜水艦を陸に上げて展示している点につきるかと思います。
言うまでもなく、大きいです。ちなみに入り口は艦の中央付近をくぐったところです。
艦内は3つのフロアに分かれていて、海上自衛隊の歴史、機雷と掃海の歴史、そして、潜水艦とその歴史についてで、その一部として、本物の潜水艦の一部を見学することができます。
夜間の照明です。
実際に潜水艦に乗っていた方が説明員としていらっしゃり、具体的な話が聞けました。出航すると、一ヶ月は潜ったままだそうで、昼間は潜行、夜間は航空機による探索を警戒しつつ、シュノーケルで発電(※)というのが基本だそうです。
※ 海中から筒だけをつき出して、潜ったまま空気を取り込んでエンジンで発電するようなイメージですね。
広島県呉市 アレイからすこじま 休山 [撮影メモ]
宮島を後に呉市へ向かいました。目的地は"アレイからすこじま"です。"からすこじま"は潜水艦が間近に見れる珍しい、潜水艦好きにはもってこいのスポットです。
ここで、写真を撮っていると、地元の方がとても貴重なお話しを伺うことができました。その方は、からすこじまからもう少し南に行った音戸というところお住まいの方で、終戦当時、中学二年生だったそうです。戦中~戦後の貴重なエピソードを聞かせていただいたのですが、興味深かったものの一つが、擱座(※1)していた戦艦伊勢に家にあった手漕ぎボートで(※2)乗り付けて中を探検した、というものです。
※1 擱座(かくざ)・・・終戦間際、日本海軍は燃料が無く、艦船は動かせない状態でした。そのため、湾内に砲台として留め置かれていたそうです。しかし、当然ながら米軍の航空機に攻撃され沈みます。が、湾内は浅いので、完全に沈まず、座礁したような形になります。
※2 手漕ぎボート・・・当時、主な交通手段は船だったそうです。
翌日、大和ミュージアムにいくと、その擱座した戦艦伊勢の写真がありました。右の方になにやら乗り込めそうな橋もみえます。
大和ミュージアムや、てつのくら館からも遠くないので、呉市での観光に加えられてはいかがでしょう。歩きでは少し遠いですが、大和ミュージアムではレンタルサイクルがあるため、そちらを利用するのもありです。
そのあとは、夕景を撮りに休山に向かいました。ただ、だいぶ木が生い茂って、眺望が得られなくなっています。見えるところを探し回って、ようやく限定的に見える範囲でとりました。
左下が"からすこじま"です。
手前は日新製鋼です。沖に停泊している船はおそらく、護衛艦「いせ」と思われます。
ここで、写真を撮っていると、地元の方がとても貴重なお話しを伺うことができました。その方は、からすこじまからもう少し南に行った音戸というところお住まいの方で、終戦当時、中学二年生だったそうです。戦中~戦後の貴重なエピソードを聞かせていただいたのですが、興味深かったものの一つが、擱座(※1)していた戦艦伊勢に家にあった手漕ぎボートで(※2)乗り付けて中を探検した、というものです。
※1 擱座(かくざ)・・・終戦間際、日本海軍は燃料が無く、艦船は動かせない状態でした。そのため、湾内に砲台として留め置かれていたそうです。しかし、当然ながら米軍の航空機に攻撃され沈みます。が、湾内は浅いので、完全に沈まず、座礁したような形になります。
※2 手漕ぎボート・・・当時、主な交通手段は船だったそうです。
翌日、大和ミュージアムにいくと、その擱座した戦艦伊勢の写真がありました。右の方になにやら乗り込めそうな橋もみえます。
大和ミュージアムや、てつのくら館からも遠くないので、呉市での観光に加えられてはいかがでしょう。歩きでは少し遠いですが、大和ミュージアムではレンタルサイクルがあるため、そちらを利用するのもありです。
そのあとは、夕景を撮りに休山に向かいました。ただ、だいぶ木が生い茂って、眺望が得られなくなっています。見えるところを探し回って、ようやく限定的に見える範囲でとりました。
左下が"からすこじま"です。
手前は日新製鋼です。沖に停泊している船はおそらく、護衛艦「いせ」と思われます。
広島県 宮島 桜 [撮影メモ]
平日に休みが取れたので、広島と岡山に行ってきました。そのときのことを旅日記風に書きたいと思います。
朝7時に出発して、山陽自動車道を走ること4時間、最初に向かったのは宮島です。宮島に車で行っても仕方ない&高いので、宮島口に置いていくことになります。1日千円の市営の駐車場、鍵を預けるタイプの700-800円の駐車場などがありますが、平日は30分100円で上限1000円のコインパーキングが市営駐車場の前にあったので、そこに入れました。
道路を挟んで海側が市営駐車場で、陸側がコインパーキングです。
船は2つの会社が運行していました。JRが運行している方は、鳥居の前を通るため、そちらに乗りました。
そうそう、昼食は宮島口で"あなごめし"を買いました。いくつかのお店で売っていますが、少し調べるとJRの宮島口すぐの"うえの"というお店が有名らしいので、そこにしました。炭火で焼いた香ばしさとふんわりとした穴子がとってもおいしかったですよ。島内でも、"あなごめし"や牡蠣のお店はたくさんあります。
桜の下でいただきました
要害山より
人力車も走っています。
後ろに鳥居も見えています。
多くの桜が満開で、一部が散り始めている頃合いでした。
厳島神社です。
約2時間少々ぶらぶらして、次の目的地、呉へ向かいました。
朝7時に出発して、山陽自動車道を走ること4時間、最初に向かったのは宮島です。宮島に車で行っても仕方ない&高いので、宮島口に置いていくことになります。1日千円の市営の駐車場、鍵を預けるタイプの700-800円の駐車場などがありますが、平日は30分100円で上限1000円のコインパーキングが市営駐車場の前にあったので、そこに入れました。
道路を挟んで海側が市営駐車場で、陸側がコインパーキングです。
船は2つの会社が運行していました。JRが運行している方は、鳥居の前を通るため、そちらに乗りました。
そうそう、昼食は宮島口で"あなごめし"を買いました。いくつかのお店で売っていますが、少し調べるとJRの宮島口すぐの"うえの"というお店が有名らしいので、そこにしました。炭火で焼いた香ばしさとふんわりとした穴子がとってもおいしかったですよ。島内でも、"あなごめし"や牡蠣のお店はたくさんあります。
桜の下でいただきました
要害山より
人力車も走っています。
後ろに鳥居も見えています。
多くの桜が満開で、一部が散り始めている頃合いでした。
厳島神社です。
約2時間少々ぶらぶらして、次の目的地、呉へ向かいました。
奈良市 奈良公園 鹿と桜 [撮影メモ]
本当に久々の更新です。バタバタしてたのもあって、撮影に行けずじまいor書けずじまいでした。で、今回は奈良公園の桜と鹿を撮りに行ってきました。ちょうど、ソメイヨシノは満開~部分的に散り始めのちょうどいい時期でした。まだ数日は楽しめそうです。
午前九時頃はまだ人も少ないです。
撮りに行くなら、やはり人が多くなる昼前までですね。人が多くなると、多くの鹿はどこかに避難してしまいますし、桜自体も撮りにくくなりますし。
大仏殿が少し見えています。
午前九時頃はまだ人も少ないです。
撮りに行くなら、やはり人が多くなる昼前までですね。人が多くなると、多くの鹿はどこかに避難してしまいますし、桜自体も撮りにくくなりますし。
大仏殿が少し見えています。
丹波市青垣町 岩屋山 雲海 [撮影メモ]
今日は先週に続いて、雲海を撮りに行ってきました。(ま、先週は雲海の方は空振りでしたが・・・)今回は丹波市です。兵庫県で雲海というと竹田城や、立雲峡になりますが、あんまりメジャー過ぎるのもな、ということで、青垣町の岩屋山です。ここは、パラグライダーの山としての方が有名かもしれないですね。
到着直後です。まだ、霧が薄いので、町明かりはが見えています。この後、どんどん霧は濃くなって見えなくなりました。
で、雲海の方ですが、ばっちりでした。舞鶴自動車道の篠山あたりのトンネルを越えると、突然の濃い霧でした。そこからは濃霧で、50km制限となるくらいです。そうそう、霧の前は、2度ほど流星を目撃し、こちらにも期待しながら目的地へ向かいました。おそらく、18日が極大だったしし座流星群でしょう。
撮影中、三度ほど流星を目撃するも、残念ながら、雲海+流星は撮れず!
到着は5時前、日の出は6時半なので、まだ真っ暗でした。春日方面は濃い霧でしたが、麓の青垣はまだ薄めでした。到着後、どんどん濃くなっていきました。流星は、3度ほど目撃するも、残念ながら、撮影はできませんでした。
到着直後です。まだ、霧が薄いので、町明かりはが見えています。この後、どんどん霧は濃くなって見えなくなりました。
で、雲海の方ですが、ばっちりでした。舞鶴自動車道の篠山あたりのトンネルを越えると、突然の濃い霧でした。そこからは濃霧で、50km制限となるくらいです。そうそう、霧の前は、2度ほど流星を目撃し、こちらにも期待しながら目的地へ向かいました。おそらく、18日が極大だったしし座流星群でしょう。
撮影中、三度ほど流星を目撃するも、残念ながら、雲海+流星は撮れず!
到着は5時前、日の出は6時半なので、まだ真っ暗でした。春日方面は濃い霧でしたが、麓の青垣はまだ薄めでした。到着後、どんどん濃くなっていきました。流星は、3度ほど目撃するも、残念ながら、撮影はできませんでした。
吉野郡天川村 みたらい渓谷 紅葉 [撮影メモ]
今回は久々に奈良県に行ってきました。吉野山よりさらに南の「みたらい渓谷」です。先週の6日、7日が「もみじままつり」だったため、ひょっとして遅いかも・・・とも思いましたが、思いの外、見頃でした。到着は11時前でしたが、有名どころということもあって、結構な人出でした。
見頃でした。
実のところ、奈良県には5時頃には入っていました。野迫川村で雲海を撮るためです。その後、川沿いにみたらい渓谷を目指したのですが、その川沿いがとてもきれいで撮りながらになったため、11時になったのでした。
これはみたらい渓谷ですが、野迫川村から天川村に至る渓谷沿いもこのような光景でとてもきれでした。
見頃でした。
実のところ、奈良県には5時頃には入っていました。野迫川村で雲海を撮るためです。その後、川沿いにみたらい渓谷を目指したのですが、その川沿いがとてもきれいで撮りながらになったため、11時になったのでした。
これはみたらい渓谷ですが、野迫川村から天川村に至る渓谷沿いもこのような光景でとてもきれでした。