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撮影の移動手段としての車~カーシェアリング [その他機材]

 最近車を手放したため、車で行かざるを得ないところは、カーシェアリングを利用しています。ご存じの方も多いとは思いますが、レンタカーよりも短い時間で借りれます。レンタカーですと、最短でも(実質)12時間ですよね。カーシェアリングですと、私が利用しているタイムズプラスの場合、15分ガソリン代込みで200円です。その他、パック料金もあります。

メニュー パック料金 距離料金
6時間パック 3,900円 なし
12時間パック 6,500円 15円/走行km
24時間パック 8,000円
アーリーナイトパック(18:00~24:00) 2,000円
レイトナイトパック(24:00~翌9:00) 2,000円
ダブルナイトパック(18:00~翌9:00) 2,500円


 カーシェアリングの利点として、次のようなものがあります。

・短時間でも借りられる。
・営業時間に縛られず、いつでも借りられ、返せる。
・予約の融通が利く。5分前でも空いていれば、借りられる。(予約開始時刻以前なら)キャンセルしても、ペナルティがない。長めに予約しても、早くに返せば、実際に利用した時間の料金で済む。

 これって写真撮影の足として、都合がいいです。撮影って、深夜や早朝出発だったり、天候で開花状況で間際で延期したりというのが普通です。

 例えば、10月22日が極大日のオリオン座流星群を、日の出と絡めて、できれば、雲海も絡めて撮りに行くことを想定してみます。そのころの日の出時刻は6時10分です。出発地は中国自動車道 中国IC、目的地は、丹波市青垣町の岩屋山(運が良ければ、雲海が撮れます。)としましょう。この場合、Google Map先生によると、距離は90km、時間は90分少々です。流星を3時から2時間、日の出を7時までと考えると、出発は深夜1時、帰投は朝の9時となります。よって・・・

レイトナイトパック(夜12時~朝9時) 2000円
距離料金 90km × 往復 × 15円 = 2700円
計 4700円

となります。レンタカーですと、12時間借りて(トヨタレンタカーでコンパクトカーの場合¥5250)、ガソリン代がかかりますから、このケースですとカーシェアリングが結構お得です。

 ただ、タイムズプラスの場合、毎月1000円かかります。この1000円は月々の利用代金に充当できるのですが、乗らない月があれば、無駄になってしまいます。初期費用¥1500が無料になる説明会も随時、開催されていますので、検討してみてはいかがでしょう。

Pen Lite E-PL2にgentenの本革ストラップを合わせてみた [その他機材]

 つい最近なんですが、撮影が主目的ではないときのためのカメラが欲しいな・・・と思ってオリンパスのPen Lite E-PL2を買いました。これがなかなか良い感じです。見た目も、ちょっとおしゃれげにしてみようと、オリンパス純正の本革ケースも買ってみました。で、それに合うストラップを探してみました。

・斜めがけできる長さ
・長さの調整が簡単にできる
・純正の本革ケースに合う

 2番目の長さの調整が簡単にできる、というのが意外と少ないです。私と妻では長さが違いますし、冬場は服装で適切な長さが変わってくるのでかんたんに長さが変えられるのがいいなと。条件的には、オリンパスの純正本革ショルダーストラップ、CSS-S109LL IIがぴったりなんですが、なんか純正で固めるのもな・・・と少し探してみました。

_MG_3399.jpg
genten のストラップ。カメラ本体のブラウンの純正 本革ボディージャケットによく合います。


 で、見つけたのが、革製品を扱う「genten」です。シンプルな感じのデザインで、しっかり作ってあって、値段も高くはない、というので、お気に入りのお店です。カメラ関係は特に扱っていなくて、本当は鞄用のストラップですが、試着してみたところ、ぴったりでした。

_MG_3401.jpg
ズボンのベルトの要領で簡単に長さを調整できます。


 長さは最大約120cm、最短は初期状態で約100cmで3cmおきに穴が空いています。ちなみに最短が約100cmと書きましたが、お店の方の話では、希望に応じて穴を開けてくれるそうです。(もっと短く調整できるようになる。)

 
_MG_3402.jpg


 バリエーションは幅が狭いものと、2倍くらいの幅広のものがあり、私が買ったのは幅が狭い方です。長さは同じでした。色の方は、純正の本革ボディージャケットのブラウンに近い色と、もっと明るいブラウンがありました。お値段は幅の狭い方が5040円と、純正よりほんの少し高いですが、作りなんかはやっぱ革製品を専門に扱うお店だけあって、とても良いと思いますよ。

 ただ、注意点としては、カメラ向けに作られた物ではないので、カメラ側のわっかに通すところが金具で、それがボディに若干擦れることになります。個人的には少し当たる程度なので、まぁ、いいかという感じなのですが。できれば、お店にカメラを持って行って、よく確かめてくださいね。

Sandy BridgeはLightroomにどれくらい「効く」のか妄想 [その他機材]

 最近全く撮りに行ってません。ということで本日発売になった新しいintelのCPU Sandy Bridgeについて、妄想してみます(笑)。いや、ほんとは発売日に買うつもりだったんですが、CPUとマザーボードの組み合わせでできることが変わって、その選択に迷ってたというもあって、様子見なんです。
 
 で、なにを妄想するかというと、Sandy Bridgeに変えることで、Lightroomがどれくらい早くなることが期待できるか?ということです。なにしろ、1.4の頃はさほど重いと思わなかったLightroomも3.xにしてからは、何かと重い・・・

 今使っているCPUはCore 2 Duo E8400とDDR2 800MHz 4GBです。で、これをSandy Bridgeに変えるとどれくらい期待できるか?レビュー記事のベンチスコアを参考に妄想してみます。まず、出たてのCPUはベンチも限られるので、まずはSandy Bridgeのベンチスコアから。
 
 http://www.4gamer.net/games/098/G009883/20110102001/

 この記事では直接的にLightroomにおける性能は触れられていないです。なので、最も近そうな写真加工のベンチマーク、「CPU PhotoWorxx」に注目しました。なお、この記事では、倍率フリーの「K」付きCPUでもターボテクノロジーは全てオフ、つまり、無印と同じかつ、基本動作クロックで動いている、ということになります。
 
core i7 2600K: 46917
core i5 2500K: 44266

core i7 875K: 34534


 意外とi7 2600Kとi5 2500Kの差は1割に収まるんですね。下のi7 875Kは第一世代のcore iプロセッサです。

 これだけじゃ、その値がどれくらいなのか分かんないので、Core 2 Duo E8400のベンチマークを探してみました。海外のどこかの掲示板で見つけてきた値です。条件はいろいろあるんですが、まぁ、妄想なので、ある程度分かればいいかなと。

Desktop: Core 2 Duo E8400 (2x3GHz @ 3,6GHz) + 4GB DDR2 800MHz

CPU Queen: 15215
CPU PhotoWorxx: 15018


 値は20%オーバークロックした値のようですが、約15000です。つまり、E8400→Sandy Bridgeでざっくり3倍程度は早くなることが期待できそうです。両者はクロック自体は1割程度しか変わりませんが、やはり、新しいアーキテクチャーとコアの数が効いてますね。妄想の結論としては・・・

○ DDR2 のCore 2 Duo E8400からSandy Bridgeなら約3倍、Lightroomが早くなることが期待できる。

○ Sandy Bridgeの中で考えると、core i7 2600Kは1割程度の上昇しかないため、コストパフォーマンスは良くないかもしれない。

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LightRoom3を使い始めました [その他機材]

 現像には、発売当時からLightRoom(以下LR)を使っています。LRの2.0については、バージョンアップを見送っていたのですが、3でレンズの自動収差補正が追加されたということで、バージョンアップしてみました。まだ使い始めて1週間少々ですが、よかったところを3つほどあげてみます。

LR3_レンズプロファイル.jpg
色収差の補正例です。若干残っていますが、レンズ個体差もあるでしょうから、多少弱めかもしれません。


1. レンズの自動補正
 手動の色収差補正と周辺減光の補正は1からありましたが、やはり、自動となると便利です。Exifからレンズを自動判別し、
・色収差
・周辺減光
・歪曲
を補正してくれます。

LR3_レンズプロファイル2.jpg歪曲補正の例ということで。上が補正前です。陣笠で、塀が中央付近で盛り上がってます。


2. ノイズリダクション
 以前より、きつめにかけてもディティールが残るようになったと思います。

LR3_ノイズリダクション.jpg
ディティールが失われにくくなったと思います。星はノイズと一緒に消されがちなのですが。


3. 操作性の改善
 たとえば、色温度を数値入力するとき、LR1では確定前から反映されていました。つまり、

色温度を選択

一桁め入力("5000"なら"5")
→この時点で(最も低い色温度が反映されてしまうため、)いったん真っ青になる。

という動作だったんですが、数字を入力中は画像に反映されず、Enterで確定してから初めて反映されるようになりました。以前は、必ず入力中に真っ青になって、結果として入力前後の差がわかりにくかったのですが、これはうれしい変更です。

今後に期待したいところ
 もちろん困ったところもありまして・・・売りの自動補正に対応したレンズが少ないです。たとえば、対応レンズが比較的多いカメラメーカになるキヤノンでも、EF 28mm f1.8や、EF 50mmのコンパクトマクロがない。このあたりは私的には標準レンズなので、対応して欲しいのですが・・・シグマは、メーカが公式対応しているため、ほとんどが網羅されています。ただ、こちらも古いレンズ、私の手持ちで言えば、135-400mmはないですね。今後、徐々に増えてくると期待したいですね。


ポイント5倍&送料無料。まだ2.0を売ってる店もあるので、お間違いなく。



ポイントなしならこちらかな。



タイマーリモートコントローラーの意外な!?使い道 [その他機材]

 キヤノンの純正アクセサリにタイマーリモートコントローラー「TC-80N3」があります。このリモコン、1万円前半とリモコンの割にお高いですが、シャッターが切れるまでの時間(セルフタイマー)、シャッタースピードや回数、その間隔を指定してシャッターを切ることができます。通常は、(カメラ本体だけでは指定できない)30秒以上の露光や、連続してシャッターを切り続けたい星の撮影に用いられることが多いようです。これを買うときは、星野写真を目的に購入したのですが、意外な使い道があり、そちらの使い道の方が多くなってきたので、紹介しておきます。

_MG_2658.jpg
比較のためにバッテリをおいてみました。割と大きめです。

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